2007年01月07日

第五条

皇室典範の定めるところにより摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその国事に関する行為を行ふ。この場合には、前条第一項の規定を準用する。


【解説】
摂政(せっしょう)についての規定です。
皇室典範には、摂政が置かれる場合として、
@天皇が未成年である場合(皇室典範第16条1項)
A天皇が精神・身体の重患、重大な事故により国事行為を自ら行えない場合で、皇室会議の議を経た場合(同2項)
が規定されています。

摂政は、あくまで天皇の名で国事行為を行います。
なお、日本国憲法下において摂政が設置された例はありません。

また天皇の国事行為の委任については、4条2項で規定しています。


posted by 管理人 at 01:57| 01〜05条 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。