2007年01月10日

第十四条

1 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

2 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。

3 栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。



【解説】
法の下の平等、貴族の禁止、栄典について規定しています。
「法の下」の平等とは、「法適用の」平等のみならず「法内容の」平等をも意味すると解されています。
「平等」とは、絶対的平等ではなく、相対的平等を指すと解されています。


【関連判例】
尊属殺重罰規定違憲事件(最大判昭48.4.4)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=26980&hanreiKbn=01

日産自動車事件(最判昭56.3.24)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=26379&hanreiKbn=01

衆議院議員定数不平等事件(最大判昭51.4.14)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=26709&hanreiKbn=01

非嫡出子相続不平等違憲事件(最大決平7.7.5)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=25608&hanreiKbn=01
posted by 管理人 at 18:56| 11〜15条 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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