2007年01月12日

第七十九条

1 最高裁判所は、その長たる裁判官及び法律の定める員数のその他の裁判官でこれを構成し、その長たる裁判官以外の裁判官は、内閣でこれを任命する。

2 最高裁判所の裁判官の任命は、その任命後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際国民の審査に付し、その後十年を経過した後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際更に審査に付し、その後も同様とする。

3 前項の場合において、投票者の多数が裁判官の罷免を可とするときは、その裁判官は、罷免される。

4 審査に関する事項は、法律でこれを定める。

5 最高裁判所の裁判官は、法律の定める年齢に達した時に退官する。

6 最高裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。



【解説】
最高裁判所の裁判官、国民審査、定年、報酬について規定しています。

最高裁判所長官は、内閣が指名し、天皇が任命します。
最高裁判事は、内閣が任命し、天皇が認証します。

国民審査は、最高裁判所の裁判官のみが対象です。


【関連判例】
最高裁判所裁判官の国民審査(最大判昭27.2.20)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=31446&hanreiKbn=01
posted by 管理人 at 02:01| 76〜80条 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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