2007年01月11日

第三十一条

何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。


【解説】
いわゆる適正手続の保障を定めています。


【関連判例】
第三者所有物没収事件(最大判昭37.11.28)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=28578&hanreiKbn=01

成田新法事件(最大判平4.7.1)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=25773&hanreiKbn=01
posted by 管理人 at 14:16| 31〜35条 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第三十二条

何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。


【解説】
裁判を受ける権利を保障しています。
posted by 管理人 at 14:15| 31〜35条 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第三十三条

何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官憲が発し、且つ理由となつてゐる犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。


【解説】
令状主義と、被逮捕者の防御権の保障を規定しています。


【関連判例】
緊急逮捕違憲事件(最大判昭30.12.14)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=30351&hanreiKbn=01
posted by 管理人 at 14:12| 31〜35条 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第三十四条

何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ、抑留又は拘禁されない。又、何人も、正当な理由がなければ、拘禁されず、要求があれば、その理由は、直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷で示されなければならない。


【解説】
抑留・拘禁に対する保障について規定しています。
posted by 管理人 at 14:11| 31〜35条 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第三十五条

1 何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第三十三条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。

2 捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行ふ。



【解説】
住居・侵入・捜索・押収に対する保障です。
(捜索押収に関する)令状主義を規定しています。
なお(逮捕に関する)令状主義は、33条で規定しています。


【関連判例】
川崎民商事件(最大判昭47.11.22)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=27028&hanreiKbn=01


posted by 管理人 at 14:10| 31〜35条 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。